OBJECTIVE.
6月5日(月)~6月11日(日)、明治神宮球場および東京ドームにて行われた第66回全日本大学野球選手権で、体育会野球部が優勝しました。今回の優勝は1958年以来59年ぶり、4回目の快挙です。
優勝が決まった直後の様子 (c)立教スポーツ
立教大学野球部は51年ぶりに東京六大学野球連盟を代表してシードで出場。
初戦(2回戦)の富士大学(北東北大学野球連盟)戦では、7回の時点で2点のリードを許すも、裏の攻撃で一挙6点を奪い逆転し、勝利しました。3回戦の相手は天理大学(阪神大学野球連盟)。7回を終わって0-3とまたしても先制される展開でしたが、その後得点を連取し同点に。延長戦のタイブレークで逆転し、4-3で試合を制しました。
準決勝の東海大学北海道(札幌学生野球連盟)では序盤に得た1点のリードを完封リレーで守りきり、優勝に王手をかけました。そして本日明治神宮球場で行われた決勝の国際武道大学(千葉県大学野球連盟)戦では、初回に先制されるもその裏の攻撃でタイムリーヒットやホームランで5点を奪い、逆転。中盤以降も追加点を重ね、9-2で見事勝利しました。
校友の長嶋 茂雄氏(1958年経済学部卒業)も、ご挨拶に訪れていた吉岡総長らとともに優勝の瞬間を祝いました。
初戦(2回戦)の富士大学(北東北大学野球連盟)戦では、7回の時点で2点のリードを許すも、裏の攻撃で一挙6点を奪い逆転し、勝利しました。3回戦の相手は天理大学(阪神大学野球連盟)。7回を終わって0-3とまたしても先制される展開でしたが、その後得点を連取し同点に。延長戦のタイブレークで逆転し、4-3で試合を制しました。
準決勝の東海大学北海道(札幌学生野球連盟)では序盤に得た1点のリードを完封リレーで守りきり、優勝に王手をかけました。そして本日明治神宮球場で行われた決勝の国際武道大学(千葉県大学野球連盟)戦では、初回に先制されるもその裏の攻撃でタイムリーヒットやホームランで5点を奪い、逆転。中盤以降も追加点を重ね、9-2で見事勝利しました。
校友の長嶋 茂雄氏(1958年経済学部卒業)も、ご挨拶に訪れていた吉岡総長らとともに優勝の瞬間を祝いました。
溝口智成 監督のコメント
こんなに多くの人たちに応援して頂いたところで胴上げしてもらえて嬉しいです。試合前に、いつもどおり良い試合をしようと選手たちに話しました。その通りの結果となり、本当に嬉しいです。
熊谷敬宥 主将のコメント
全国の舞台で勝つ難しさを痛感しましたが、この優勝は自信になりました。59年ぶりというプレッシャーは少しあったものの、立教の歴史に名を残せて嬉しいです。
吉岡知哉 総長のコメント
選手諸君、おめでとう。素晴らしいチームを誇りに思います。応援して下さった皆様に心から感謝します。
読売巨人軍終身名誉監督 長嶋 茂雄さんのコメント
母校が日本一になり、本当に嬉しい。特に一回裏、大東選手のスリーランホームランと中川選手のピッチングは素晴らしかった。
自分の学生時代を思い出したが、立教の良さは選手と一体になって皆で応援すること。この勝利をきっかけに、春秋連覇を目指して欲しい。
自分の学生時代を思い出したが、立教の良さは選手と一体になって皆で応援すること。この勝利をきっかけに、春秋連覇を目指して欲しい。
学生の活躍についての最新記事
-
2024/11/11 (MON)